Archon-First Note

まだ始めたばっかり。自分の頭の中身を外部に吐き出す場所。

無償で入っても良いプロジェクトは何か?

本当に好きなことは何だ?

「無償で入っても良いプロジェクトは何か?」という問いに答えたいと思う。

やっぱり本業にしているシステム開発については、今のお客さんからお金をもらっているのに、次のお客さんは無償・・?ってのはやりたくない。きちんと採算が合うプランがないと無理。ストレスを感じる。

そこで、俺が何が好きなのかを真剣に考えてみた。好き度合いの強い順に書く。

1.自然環境作り 砂漠の緑化、ダムのデメリット、レンガの作り方、蛇籠による河川の作成。 この辺りは、ふと自発的に調べることがある。 自分だったらどうやって河川を作るか、街を造るか、オアシスを創るか、カマドを作るか、荒れ地を再生するか、空想するのが好き。

2.人間の性能をどう引き出すか 本は好き。年3~5冊程度を高校生の頃から読む。 仕事効率化、メンタル、筋肉、ミトコンドリア、骨芽細胞、臓器移植、テロメアあたりは興味ある。

3.声を出すこと カラオケ8時間歌える。店内アナウンスなど褒められる。Skype越しだとラジオで聞く声優の櫻井の声らしい。演技はうまくない。朗読とかノベルゲーム出演したい。 昔はポルノグラフィティの声マネをして歌うのが特技だったが、2年前に喉のバセドウ病になってからは特殊系の声は封印。

4.企画会議 右脳派。他の人と被らないアイディア出る。他の人の企画聴くのも好き。 自分のアイディアが採用されるのと、システム導入で利益が2倍になることだったら、同じくらいの嬉しさかも。

*.その他 デザイン義足、CGモデル、MMD、VRChat、西洋甲冑、ナイフ、悪魔、ゾンビ

これらに関わることであれば、無償で活動したいと思うので、連絡くだされ。 もちろんチームメンバーとの相性とかもあるだろうけど。

ディスカッションパートナー

さて、どこでこんな質問を受けたかというと、フリーランスナイトというイベントで出会ったのだが、ディスカッションパートナーという働き方をやり始めている人達がいるからだ。 どんな働き方なのか、この働き方を広めようとしているYusuke Kuroda(黒田 悠介)氏によると、以下だ。

ディスカッションパートナーは、週に1回~2回2時間程度の定例MTGを開催してもらい、そこに参画します。基本的には以上です。 議事録を取ったり事前に資料を用意したり、成果物を納品することもありません。ホワイトボードで議論を整理するので、議事録としてはそれを撮影して終了です。

medium.com

コンサルタントとの違いは答えを用意しないこと。他の仕事と違うのは依頼されてタスクを達成することではないこと。

3人ほどから話を聞いたけど、みんな仕事が楽しそうだった。 印象的だったのが、「仕事の時間配分はどのようにしていますか?」という問いに対して、「考えていません。仕事という感覚がないんです。」という回答をした人がいた。俺はなんてうらやましいんだ。と思った。

エンジニアとしてあちこちの会社のプロジェクトを見てきたけど、 外部の人間を社内へ呼ぶことの一番のメリットは、発想の違いがあることだと思う。 ディスカッションパートナーとはそれを最も活かす働き方に違いない。

どのようにはじめるか

まだ産まれたばかりの手法で正解は定まっていないこと。 これを機会に、人生を本当に楽しめる働き方を模索したいと思ったこと。 従来の”発注者”→”受注者”を崩すため。

しがらみがない始め方は、無償でプロジェクトに入ること。お金は後で考える。 かと考えている。

 #フリーランスナイト #ディスカッションパートナー #チームランス #パラレルワーク